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2025/04/18-19 岐阜支部総会と懇親山行 上谷山

山行報告書
[カテゴリー]例会山行

[山   名]上谷山 1083m

[報 告 書]

4/18は岐阜支部の総会。一年に一度、会の活動報告と計画をチェックします。



本年度の総会の議案は滞りなく通過し、残りの時間は楽しい宴会の時間。今年の会場は、冠峠を越えた、福井県池田町の冠荘。トンネルを超えるとまだ春がきたばかりのような景色でした。満開の桜を見ながらの宴会と露天風呂が素晴らしいところでした。


今年は、岐阜支部伝統の今西錦司賞の受賞者も久しぶりに出て、盛り上がります。

4月19日総会、翌朝7時、冠荘を7名で出発、天気は曇り、冠トンネルを抜けて徳山会館へ8時半到着、ここで登山組8名と合流、計15名、9時サブリーダーの伊藤さんを先頭に登山開始、登山口階段を上がったところに鹿のミイラ化した死骸にびっくり、そっと脇を通り、落ち葉を踏みしめながら登る。


草木は芽吹き始めたばかり、ところどころに残雪があり、注意しながら登ること2時間ほど、足元にイワウチワの花がチラホラ咲き始めていた。峰を二つほど超え、最後の登り、道が倒木で塞がれていて、やっとの思いで登ったところが頂上、なだらかな広場、しかし見晴らしは木立に囲まれいまひとつ、昼食をとって下山。

登りには気づかなかったが、オオカメノキやタムシバの白い花が目に入った、14時無事下山、天気も何とか持っていい山行でした。

 


[日   時]2025年4月20日(日)

[登 山 口]徳山会館
[参 加 者]赤星広美、浅井敏美、井筒直美、伊藤透、小林和雄、酒向修平、日比野容子(当日参加)
五十川幸学、今峰正利、梅田直美、纐纈守、金子春幸、東明裕、山本善貴、渡部慶洋(宿泊組)
計15名

[コースタイム]徳山会館7:43-スタート7:52-上谷山10:46~11:18-
徳山会館13:19
[ヒヤリハット]なし

[記 録 者] 渡 部 慶 洋

[写   真]山本 善貴

2025年04月18日

2025/04/12 技術委員会 クライミング訓練 伊木山

[カテゴリー] 技術委員会

[山   名] クライミング訓練 伊木山

[報   告]  4/12は岐阜支部のクライミング訓練で伊木山へ。

岐阜支部での本格的なクライミング訓練第一回とあって、安全管理や器具の準備に苦労しましたが、皆が楽しめたようで良かったです。


伊木山南面の簡単なルートで数回上り下りの練習をし、最後は2ピッチ、リードの経験もしてもらいました。8名の参加でしたが、みのりのある訓練であったと思います。最若手の臼井くんが登れるし教えるし、すばらしい講師に恵まれました。


この時期の伊木山は大混雑。多くのクライマーのみなさんが入ってきます。中にはよく存じている皆さんの顔もチラホラと見られ、昔話や今度行く山の話などに花がさき、楽しい一日でした。



[日   時] 令和7年4月12日
[登 山 口] 伊木山 南面
[参 加 者]  青木日登美、赤星広美、五十川幸学、東明裕、林真由美、山田由紀子
山本善貴 計7名

[ヒヤリハット] 特になし

[記 録 者] 東明 裕

[写   真]  東明 裕

2025年04月12日

2025/04/10 平日山行 飯盛山

「カテゴリー」平日山行


「山 名」飯盛山(岐阜)

「報 告」飯盛山で検索すると、全国いたるところにあるようですが、今回の、岐阜の飯盛山は、花で有名な山です。平日で、曇天のため、他に車はなく、狭い広場ですが余裕で駐車できました。

当日は天候の推移が不安定でしたが、今回の行程は短く、大丈夫と判断して出発しました。しかし、登山口を出発後に予想に反して30分もたたないうちに雨にふられてしまいました。でも、雨脚は弱く、登山道も整備されていて、永島さん先頭に、みなさん軽やかな足取りで、花を一生鶏鳴探しながらのゆっくり行程でした。時期が若干早いようでしたが、春の息吹を感じることができました。

飯盛山に到着し、時間には、十分余裕がありましたが、先の足元がかなり悪いことが予想され、花を楽しむ状況ではないので、行程半ばではありましたが、下山を選択しました。

途中、お一人のみとすれ違うという、静かな山でした。花の咲き乱れる時期に再度訪れたいと思わせる山でした。


【日時】2025年4月10日 集合 道の駅 織部の里 もとす 7時30分集合

【登山口】天狗の森公園

「参 加 者」C伊藤 透、片山 佳津子、小島 孝子、篠田 喜美子、末次 美鈴、
高橋 奈緒子、竹中 佳美、S永島 慎三、堀 智子、馬渕 等

【コースタイム】天狗の森公園8:20―飯盛山9:28―天狗の森公園10:50

【ヒヤリハット】ありません

【記録者】伊藤透【写真】伊藤透

「記 録 者」 伊藤透

「写 真」  伊藤透

2025年04月10日

2025/03/30 名山 恵那山

山行報告書

[カテゴリー] バリエーション山行


[山   名] 恵那山

[報   告]  当初は乗鞍岳に行く予定だったが、冬型の気圧配置で強風が予想されたため、恵那山に転進した。
予想通り冷たい風が吹いていたものの、心地よい程度で、雪山を十分に楽しむことができた。


恵那山は「残念な山」と言われることもあるが、雪の季節には南アルプスや御嶽山、中央アルプスを一望でき、さらには富士山も望める眺望の良い山である。


また、天照大神の胞衣(えな)を納めたという伝承のある歴史深い山で、山頂の台地には複数の神社が点在している。


今年は積雪が多く、神社は屋根まで雪に埋もれていた。
避難小屋のトイレは使用可能で、整備をしてくださっている方々には、感謝の念に堪えない。
結果として乗鞍には行けなかったが、恵那山で充実した一日を過ごすことができた。

[日   時] 令和7年3月30日

[登 山 口] 広河原

[参 加 者]  青木日登美、赤星広美、梅田直美、東明裕、林真由美、日比野容子、
松原英彦、山本善貴、戸田早映子 計9名

[コースタイム] 7:50 林道ゲート→9:40 4号目→11:20 三角点→11:30避難小屋→
15:00 林道ゲート

[ヒヤリハット] 特になし

[記 録 者] 梅田直美

[写   真] 

2025年03月30日

2025/03/09 バリエーション 十石山

【カテゴリー】バリエーション
【山   名】十石山
【報   告】長野県と岐阜県の県境にあり、乗鞍火山群の中で最も古い「十石山」に行ってきました。十石山をインターネットで検索すると、乗鞍岳や穂高連峰がきれいに見えると書いてあり、天気は晴れ予報、登山口まで向かう道中も青空が広がるグッドコンディションだったので、ワクワクしながら登山を始めました。

登山口に入るとややきつめな登りが続いたため、CLの矢口さんから少しペースを落として~と声掛けがあり、息切れすることなく歩みを進められました。木の間から時折見える乗鞍岳がとてもきれいで山頂の景色を待ち遠しく思っていました。

今回は、矢口さんからの提案で、雪道をツボ足で歩く練習のため、できるだけアイゼンを装着せずに歩くことになりました。樹林帯では少し凍っている箇所もありましたが、難なく歩くことができました。このまま山頂まで行けるかな、と思っていましたが、山頂直下の急登に入ると足が滑る滑る。キックステップを意識してもガチガチの路面には登山靴が刺さらず、ピッケルで滑らないようにしながら1歩ずつ足を進めましたが、とても体力を消耗しました。アイゼンが無いとこんなに滑るのか、とアイゼンのありがたみを痛感しました。斜面の中腹でアイゼンを付けるとスイスイ進むことができました。

そうこうして山頂に着きましたが、周辺はガスガス、期待していた景色はまったく見えません。加えて、強風でとても寒いので、山頂の滞在は短時間にして、集合写真を撮ったらすぐに下山を開始しました。

下山中にうれしい出会いがありました。駐車場近くでカモシカに至近距離で会うことができました。

今回の山行できれいな景色が見られなかったのは残念でしたが、雪山歩行の訓練になりました。参加者全員で、次回は絶景を見るぞ、とリベンジを誓いました。皆さんありがとうございました。

【日 に ち】令和7年3月9日(日)
【登 山 口】白骨温泉
【参 加 者】5名: 五十川幸学、今峰正利、日比野容子、矢口重治、平松拓実
【コースタイム】8:00白骨温泉駐車場→8:20十石山登山道入口→13:00十石山→13:05十石小屋→13:16十石山→15:30十石山登山道入口→16:00白骨温泉駐車場
【ヒヤリハット】山頂に向かっているときの休憩中、五十川さんがリュックを下ろし、荷物を取り出した際にヘルメットも一緒に出てきてしまい、ヘルメットが山肌を滑走して見えなくなってしまいました。咄嗟に矢口さんが取りに行ってくる!と言って登山道を外れて取りに行ってくださいました。坂道での休憩は注意が必要と感じました。
【記 録 者】平松拓実

2025年03月09日
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