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2025/03/09 バリエーション 十石山

【カテゴリー】バリエーション
【山   名】十石山
【報   告】長野県と岐阜県の県境にあり、乗鞍火山群の中で最も古い「十石山」に行ってきました。十石山をインターネットで検索すると、乗鞍岳や穂高連峰がきれいに見えると書いてあり、天気は晴れ予報、登山口まで向かう道中も青空が広がるグッドコンディションだったので、ワクワクしながら登山を始めました。

登山口に入るとややきつめな登りが続いたため、CLの矢口さんから少しペースを落として~と声掛けがあり、息切れすることなく歩みを進められました。木の間から時折見える乗鞍岳がとてもきれいで山頂の景色を待ち遠しく思っていました。

今回は、矢口さんからの提案で、雪道をツボ足で歩く練習のため、できるだけアイゼンを装着せずに歩くことになりました。樹林帯では少し凍っている箇所もありましたが、難なく歩くことができました。このまま山頂まで行けるかな、と思っていましたが、山頂直下の急登に入ると足が滑る滑る。キックステップを意識してもガチガチの路面には登山靴が刺さらず、ピッケルで滑らないようにしながら1歩ずつ足を進めましたが、とても体力を消耗しました。アイゼンが無いとこんなに滑るのか、とアイゼンのありがたみを痛感しました。斜面の中腹でアイゼンを付けるとスイスイ進むことができました。

そうこうして山頂に着きましたが、周辺はガスガス、期待していた景色はまったく見えません。加えて、強風でとても寒いので、山頂の滞在は短時間にして、集合写真を撮ったらすぐに下山を開始しました。

下山中にうれしい出会いがありました。駐車場近くでカモシカに至近距離で会うことができました。

今回の山行できれいな景色が見られなかったのは残念でしたが、雪山歩行の訓練になりました。参加者全員で、次回は絶景を見るぞ、とリベンジを誓いました。皆さんありがとうございました。

【日 に ち】令和7年3月9日(日)
【登 山 口】白骨温泉
【参 加 者】5名: 五十川幸学、今峰正利、日比野容子、矢口重治、平松拓実
【コースタイム】8:00白骨温泉駐車場→8:20十石山登山道入口→13:00十石山→13:05十石小屋→13:16十石山→15:30十石山登山道入口→16:00白骨温泉駐車場
【ヒヤリハット】山頂に向かっているときの休憩中、五十川さんがリュックを下ろし、荷物を取り出した際にヘルメットも一緒に出てきてしまい、ヘルメットが山肌を滑走して見えなくなってしまいました。咄嗟に矢口さんが取りに行ってくる!と言って登山道を外れて取りに行ってくださいました。坂道での休憩は注意が必要と感じました。
【記 録 者】平松拓実

2025年03月09日

2025/02/16 ゆっくり山行 米田白山

山行報告書

「カテゴリー」 ゆっくり山行
「山   名」 米田白山  正式名 白山
「報   告」  

米田白山は美濃加茂市の山です。標高は274M、簡単な山ですが、想像以上に良い山でした。

登山口から45分ほどで尾根道へ、尾根は岩場で眺望が良く、写真を撮ったりして、ゆっくり過ごしました。それからの尾根道も岩があり、岩歩きの練習をしなが、歩きました。1時間30分ほどで頂上へ、頂上は見晴らしが無く展望デッキのある小屋へ向かい、昼食としました。展望を楽しみながら、ゆっくりと昼食です。

昼食後は「まどろみの広場」経由で下山をしました

参加予定者10名が5名になりましたが、ゆっくり楽しめました・。

「日   時」 令和7年2月16日(日)道の駅美濃加茂9時集合
「登 山 口」 桜の森駐車場(トイレあり)
「参 加 者」 L後藤允 神山敬三 竹中佳美 馬渕等 浅井敏美 5名
「コースタイム」登山口9:20~10時50分頂上11:00~11:00
        展望台(昼食)12時30分~13時15分登山口
「ヒヤリハット」なし
「記 録 者」 後藤允
「写   真」 後藤允


































2025年02月16日

2025/02/03 平日山行 猿投山

【カテゴリー】平日山行
【山名】猿投山 628m
【報告】予定では羽島インターからの出発でしたが参加者の集合しやすい場所と交通費等、改めて検討し中濃総合庁舎に変更しました。


天気予報では、曇りのち晴れでしたが、夜中まで雨が残り、集合時間にまでに雨が止むか心配でした。
雨は上がりましたが、どんより曇った天気で猿投山登山者用駐車場に着くとすでに20台近くの車があり人気が伺えました。


今回は今峰さんのガイド付き!?の山行となり、木の話しから一等三角点がどのようにできたことなど普段聞けない事を沢山、教えていただきました。大岩展望台では天気が悪く何も見えないと思っていましたが、雲海で何とも言えない景色が広がり来て良かったと思いました。


東の宮も霧とピーンと張りつめた冷たい空気、幻想的な境内を拝める事ができました。頂上の景色は真っ白でしたが来るまでに、素晴らしい景色を拝めたので大満足です!西の宮には「大碓命」が祀られていて宮内庁の管轄らしく知らずに行った事もあり驚きました。


中身の濃い山行でした。


【日時】2025年2月3日   【登山口】御門杉

【参加者】5名: 今峰正利、井筒直美、長尾潤子、山田尚美、杉本好江

【コースタイム】7:50 猿投山登山駐車場 ― 8:15御門杉 ―9:50東の宮―10:25猿投山 ―11:30西の宮―13:20猿投山駐車場

【ヒヤリハット】ありません

【記録者】杉本好江【写真】杉本好江

2025年02月03日

2025/01/26 バリエーション 銀杏峰

山行報告書

[カテゴリー] バリエーション
[山   名] 銀杏峰・部子山
[日   時] 令和7年1月26日(日)
[登 山 口] 名松新道登山口
[コースタイム]
7:00銀杏峰駐車場7:12→7:30名松新道登山口→8:40仁王の松→9:26前山9:44→
10:48銀杏峰10:56→11:50前山12:07→12:40仁王の松→13:30駐車場

[報   告]
福井県には人気の雪山がたくさんある。今回はその中の一つ【銀杏峰/げなんぽ】に行ってきました。道中みなさん先日行かれた壮大な【荒島岳】が見え隠れしている。本日のバリエーションは銀杏峰から部子山の冬季限定縦走周回だけに稜線辺りの雲が皆気になる。


やはり人気の山だけに、駐車場に着く頃には既にたくさんの車が路駐してある。準備後
朝のミーティングにてCLより皆に「今日はベテランSLさんを見て勉強してほしい」。確かにSLとはメンバー全体を見ながら遅い人に合わせパーティーを引っ張っていく重要な役割。ペースを落として歩くというのは案外難しくかなり余裕が無いと逆早くなってしまい上手くできない。SL矢口さんから多くを学ばせていただこう。


スタートから前山までの2時間30分は50分登り10分休憩と負担のかからない丁寧な登り方。前山からの展望は素晴らしく、大野の集落や廻りの山々が美しく見え皆撮影タイムに。樹氷も荒島岳のようなダイナミックなのではなくトゲトゲしていて逆に可愛らしい。


前山を出てほどなくして樹林帯を抜けると、徐々に爆風が。寒いというメンバーもおり
遮るものが無い中皆防寒対策で今一度着込む。山頂到着時には顔が寒いというより痛い。
ガスと強風の中他の登山者に集合写真を撮って頂く。部子山方面を見ても稜線からの展望は無さそう。天候回復する?悩ましい所リーダー判断で周回はせずピストンすることに。


樹林帯まで下り昼食にした。少しの違いで風が穏やかで寒くない。山頂方向を眺めると雲が掛かったり青空が覗いたりの繰り返しの雪山らしい天気。これもまた良し。


昨年個人で平日に銀杏峰訪れた時も天候不良で部子山には行けなかった(その時は今回と違い誰にも会わなかった)。残念ではあるがこれも登山、これが良い経験となる。楽しい企画をありがとうございました。
[参 加 者] 梅田直美(CL) 青木日登美 赤星広美 五十川幸学 末次美鈴 東明裕 永島慎三 日比野容子 山本善貴 井筒直美 矢口重治(SL) 計11名


[ヒヤリハット]なし
[記 録 者] 永島 慎三
[写 真]   東明 裕

2025年01月26日

2025/01/19 名山企画 荒島岳

山行報告書
[カテゴリー]名山企画
[山   名]荒島岳
[報 告 書]荒島岳は福井県大野市にある標高1523mの山で、福井県で唯一『日本百名山』に選定されています。


よく登られているコースを往復で旧勝原スキー場ゲレンデをまず直登するため足にこたえます。前日土曜日晴天だったのでトレースがしっかりあり、アイゼンで登っていきます。


今年は積雪量が多いせいか、急登は爪がきかず滑りやすく苦労しました。距離が長くやっと山頂に着いて、さすが人気の山で多くの登山客が訪れていて、360度パノラマで遠くの山々まで見渡せました。


下山はもちが壁を含む急斜面が何箇所かありました。初心者の私をロープでビレーしてもらい安心して危険箇所を通過でき、無事下山することができました。

[日   時]2025年1月19日(日)
[登 山 口]荒島岳駐車場(旧勝原スキー場)
[参 加 者]青木日登美、赤星広美、井筒直美、苅谷敬三、東明裕、長谷川誠二、
山本善貴、吉田尚史 8名

[コースタイム]美濃国分寺5:00-勝原スキー場跡7:05-トトロの木8:24-
深谷ノ頭8:55-シャクナゲ平9:31-佐開分岐9:52-もちが壁
10:10-前荒島10:39-中荒島岳10:53-荒島岳11:43
前荒島12:08-もちが壁12:32-佐開分岐12:54-深谷ノ頭13:16-トトロの木13:28-角スキー場跡14:14

[ヒヤリハット]山頂手前にクラックあり深いので、落ちないよう注意した
クレバスも亀裂が入りかけていて、避けて通りました
体調不良のため1名リタイヤ

[記 録 者] 井筒 直美
[写   真] 山本 善貴

2025年01月19日
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