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2025/11/02 ゆっくり山行 遠見山

山行報告書
[カテゴリー] ゆっくり山行
[山 名]  遠見山
[報   告]
 ゆっくり山行は集合時間も9:45と「ゆっくり」スタート。筆者は慣れない「ゆっくり」に時間を読み間違え8:45に現地到着してしまった。登山口手前には小さなかわいいトンネルがあり、それをくぐってスタート。標高272mと低山だがいきなり急な上りが続きメンバーのペースを考えながらの歩きとなった。登山道は階段状にきれいに整備されていたが、前日の雨で丸太が濡れており滑らないよう気をつけて登った。

見晴らし台と遠見山山頂の分岐点まで登りばかりで疲れたが、途中の「壱の笑」「弐の笑」「参の笑」の看板に微笑み、最後の「がんばったね もうすぐだよ」の看板にほっとし、地元の方々の心遣いに感謝した。見晴らし台から見る「岐阜のグランドキャニオン」はアメリカグランドキャニオンの「ホースシューベンド」に似ていることから名づけられたとのこと。そう名付けた


役場の職員の方に「あっぱれ」と言いたい。緑の川の色も美しかった。


 鉄塔広場には、たわわな実と葉を付けたサンキライの木が自生しており、クリスマスリース用に欲しいねと皆で話した。後藤さん特製の山飯を頂いた後、当初の計画を変更し南天の滝を見るコースで下山した。途中白い星形の花びらの先に斑点があるアケボノソウが咲いており、秋も花が楽しめることに驚いた。南天の滝は落差20mの立派な直獏で、マイナスイオンをたっぷり浴び癒された。滝の脇の黄緑色のもみじが美しく、これから見られる色づいたもみじと滝の景色もさぞかし美しいであろうと想像した。


 今回の山行は秋晴れと言い切れない天気で紅葉にもまだ早かったが、遠見山は短いコースの中に見どころが凝縮されており、ゆっくり景色を楽しむことができた。素晴らしい山行であった。

 

[日   時]  2025年11月2日
[登 山 口]  遠見山登山口
[参 加 者] 7名
[コースタイム]
遠見山登山口8:35→9:10見晴らし台9:20→9:30遠見山山頂9:40→11:05
鉄塔広場(昼食)12:00→12:15林道→12:30南天の滝12:50→平和錦酒造前町営駐車場
[ヒヤリハット] 特になし
[記 録 者]  戸田早映子
[撮   影]  大塚幸子





2025年11月02日

2025/10/12 ゆっくり山行 冠山

[カテゴリー] ゆっくり山行
[山   名] 岐阜県揖斐郡 冠山 (標高1256m)
[日   時] 10月12日 日曜日
[登 山 口] 冠山峠
[参 加 者] 9名
[コースタイム] 冠山峠 9:46  山頂 11:45  冠平  12:51   冠山峠 14:25
[ヒヤリハット] 岩壁が濡れていて滑らないよう注意して登りました
        乗せていただいた車のドア、トランクの閉め忘れがないように気を付けます
[記 録 者] 井筒 直美
[写   真] 梅田 直美
[報   告]
 冠山は岐阜県と福井県の県境に位置しており、冠山峠は冠山及び金草岳の登山口になっていて「日本三百名山」「ぎふ百山」「21世紀に残したい日本の自然100選」の一つに選定されています。


 昨年7月の冠山山行は私が体調不良で参加できず、今年5/25は雨天中止となり今回再企画いただき喜んで参加させていただきました。


当日揖斐川町地域交流センターはなももに8時集合、道の駅ふじはしにトイレ休憩して冠山峠に車で向かうと、道路の真ん中にこちらを見つめた小鹿が微動だにせず私達を出迎えてくれました。冠山峠を出発してから急登が続き台風の影響か湿度も高くて、皆さんで暑いねと言いながら登っていきました。冠平からは高い岩壁がたちはだかり長いロープを補助で使いながら何とか山頂に着きました。皆さんで写真を撮り、360度の展望がだんだんガスが出てきましたが達成感がありました。参加者の中で私だけ初めてで皆さん何度も登られていて、何回も来たくなる素敵な山のようです。

今回で最後、最後と言われていたのが印象的でしたが、きっとまたお元気に登られてると思います(笑)全員無事に怪我無く下山できて良かったです。登山口の冠山峠、山頂共にトイレはありません。


 リーダーの纐纈さん、応援の梅田さん、皆さんのおかげで楽しい山行きありがとうございました。

2025年10月12日

2025/10/04-05 名山企画 巻機山 大源太(シシゴヤノ頭)

山行報告書

[カテゴリー] 百名山・登山(一部沢登り含む)
[山   名] 巻機山、ヌクビ沢から割引岳を目指す
[報   告] 岐阜から5時間のドライブ、コースもハードであることを考慮して前夜に湯沢の宿に集合。風呂に入りビールで懇談して比較的早めに就寝。翌朝7時に日帰りメンバー1名とは桜坂駐車場で合流、9名のフルメンバーが揃う。天候は駐車場に向かうときは小雨もあったが駐車場に着くと回復。なんとか持ちこたえそうの判断で割引沢からヌクビ沢を経て割引岳、巻機山に向かう。沢を見ると笑顔になる、顔が強張る、バリエーションに富んだメンバーが揃った。9月中旬までしっかり雪渓が残っていた沢沿いを登る、下山禁止の上級者向けルート。最初の渡渉でドボンするか気持ちよく超えられるかで一日の運勢が決まるようにも感じられた。名所が多いルートでもある。天狗岩、藍甕の滝、布干岩など花崗岩がいろいろなデザインを見せてくれた(すべて看板などないが)。正直、写真を撮ることを忘れてひたすら這い上っていた。何度も渡渉を繰り返し沢が小さくなってくると伏流水に変化する。同時に表面は柔らかくなり、落石の恐怖も体験した。稜線が見え始めた、嬉しい、が、そこからが長かった。青空も曇天に変化する。稜線に出た、爆風、立てない。すぐ左手にあろう割引岳の山頂は断念。巻機山も御機屋分岐で記念写真のみとり早々に下山した。桜坂駐車場に戻る。初めてみんな笑顔。楽しかった、ありがとう。こんな声をメンバーから頂いた。湯沢の宿に9人全員で戻る。風呂を楽しみ、夜は銘酒「巻機」を頂いた。楽しかった。
米子沢ではヘリが飛びレスキューともすれ違った。怪我ですんだと情報がはいる。気を引き締めた記憶がある。

[日   時] 令和7年10月4日 土曜日
[登 山 口] 桜坂駐車場
[参 加 者] 9名
[コースタイム] 6:57
7:03駐車場-7:27割引沢分岐-8:14アイガメの滝-8:36ヌクビ沢出合-8:52ヌクビ沢-11:52御機屋-12:19巻機山避難小屋-14:37桜坂駐車場
[ヒヤリハット] 落石の予兆を感じたら注意喚起すること。
[記 録 者] 塩入英樹
[写   真] 全員から抜粋

山行報告書

[カテゴリー] 登山
[山   名] 大源太(シシゴヤノ頭)
[報   告] 前日の緊張が解けて(切れてともいう)コース攻略祝いで全員がいつもより頭の痛い朝を迎える。午前中は天気がもちそう、途中パラパラを降り出したが湯沢の宿から15分ほどで旭原駐車場に到着。先着は2台。今回は東洋のマッターホルン、前日雄姿を拝ませていただいた山へのピストン行程だ。前のめりテンションでスタート、早速しっかりした渡渉がある。予定通り。登山靴を脱ぐもの(たぶん二日酔い影響)、そのまま突破するもの、判断が分かれた。さて、反省を込めたコメントがここから始まる。しっかりとした道標があった。シシゴヤノ頭まで2.5Km。謙信ゆかりの道入口、と書いてもある周回コースへの道。写真もあり、少し立ち止まった記憶あり。2方向に案内があったとは気づかず、周回コースに入り込む。あまり人が入っていない道、すべり易い箇所が多い。休憩し、ルート確認して間違いに気が付く。やむない、周回にキリカエたかったが、足元がスリッピー、かつ急斜面、あと少しでピークというところは藪漕ぎになった。そしてピーク。標にはシシゴヤノ頭と書いてある。すると、谷川~巻機方面までスケールのでっかい滝雲のロードショウが始まる。虹までも参加する。目の前は登るはずの大源太。全員がその美しさに立ち止まる。すると立ち止まりすぎて昨日の疲れを訴えるようになった。周回する方面は滝雲方面、リスクを考え下山する決定に至った。下山時には「ミズ」がたくさん生息していた。とても愛らしい植物だったが皆な美味しいおかずになると思ったらしい。
リーダーとして、緊張を解いたことを反省した。メンバーは次回この山々を周回しようと話していた。二日目は飲みすぎを考慮した軽い登山に限る。

[日   時] 令和7年10月5日 日曜日
[登 山 口] 旭原駐車場
[参 加 者] 8名
[コースタイム] 3:37
6:15駐車場-6:30北沢渡渉点-6:35謙信ゆかりの道入口-8:18シシゴヤノ頭-10:27旭原駐車場
[ヒヤリハット] ①体調を十分想定した山行を組むこと➁分岐点では地図確認する。
[記 録 者] 塩入英樹
[写   真] 全員から抜粋

2025年10月04日

2025/09/28 バリエーション山行 西穂高岳と独標

山行報告書

[カテゴリー] バリエーション山行
[山   名] 西穂高岳 西穂高岳独標
[報   告] 西穂高岳組(6名)独標組(12名)の2グループに分かれて行動。
8:40に西穂高口駅を出発、小休憩や体温調節をしつつ、1時間半ほどで西穂丸山に到着。ヘルメットを装着し西穂独標へ向かう。三点支持を意識しながら全員無事に独標へ到着した。他の登山者も多く山頂は大渋滞していたが全員で記念撮影できた。雨女の方々が多いとの話でしたが山頂は晴れ渡り絶景を堪能しました。


西穂山荘へ戻り、オススメのラーメンを注文。塩分多めのスープが疲れた体に沁みました。

 

食後は西穂組の到着を待って下山。全員無事に帰ることができました。
 ヘルメットデビューとなった今回の山行ではベテランのみなさまと登ることができ、安心して参加することができ

ました。経験を重ね、いずれは西穂高岳へも挑戦したいです。今後ともよろしくお願いいたします。



[日   時] 令和7年9月28日 日曜日
[登 山 口] 西穂高口
[参 加 者] 西穂組 6名
独標組 12名
[コースタイム] 5:00 集合 20:00 解散
[ヒヤリハット] 参加者が全員で何名なのか確認する。パン購入時の値段に注意する。

2025年09月28日

2025/09/28 ゆっくり山行 貝月山

山行報告書
 〔カテゴリー〕  ゆっくり山行
 〔山   名〕  岐阜県 揖斐川町 貝月山 「1234m (二等三角点)」
 〔報   告〕
秋の「ゆっくり山行」第一弾は、揖斐川町に位置する貝月山になりました。この山の標高は
1234mと数字が綺麗にならんでいる珍しい山で、「岐阜百山」にも選定されています。
   今回の参加者は5名。天候は曇り空、午後から下り坂の予報も出ていますが、8時に「揖斐川町
 地域交流センターはなもも」に集合し、貝月山を目指し出発です。
   貝月山には、「ふれあいの森からのコース」、「揖斐高原キャンプ場から小貝月山を経てのコー
ス」、「旧春日村からのコース」、「日越峠からのコース」等いろいろありますが、今回は最短の「ふれ
あいの森」から貝月山を目指す事にしました。「はなもも」から国道・林道等を経て40分程で 「ふ
れあいの森」のゲート前に到着しましたが、ゲートは閉められておりここで車を置き登山開始になり
ました。
 直ぐに「アケボノソウ」、「トリカブト」等が私達を優しく迎えてくれ、「貝月山歩道」を利用し山頂を
目指すことにしました。途中まで丸太の階段がつづら折りで続きますが、路はしっかりとしています。
1時間半程で山頂に到着です。山頂には展望台もあり、天気が良ければ素晴らしい眺望が楽しめ
ますが、今日は何も見えず残念の一言です。ここで昼食タイム。今回は、後藤さんがいないので
豪華なランチはお預けです。


 雨の心配もあり早々に下山にしました。同じ路を歩くこと50分程で登山口に到着しました。駐車
場へ向かう途中に前を走る獣。一瞬小熊かと思ったら狸でした。狸の他に子猿も現れ私達を見送
ってくれました。
 今回の山行は山頂からの展望は残念でしたが、花の出迎え狸・子猿の見送りもあり楽しい山行
の一日になりました。

 〔日   時〕    令和7年9月28日 (日)
 〔登 山 口〕    貝月山ふれあいの森
 〔参 加 者〕   L馬渕 等  SL 渡部慶洋 竹中佳美  林靖子  堀智子  以上5名
  
 〔コースタイム〕  揖斐川町地域交流センター はなもも8:00 ⇒ ふれあい森駐車場 8:45着
8:50発 → 登山口9:00 →貝築山山頂10:15着 「昼食」10:50発 → 登山口
11:40 → ふれあい森駐車場12:00 ⇒ はなもも13:00 【解散】
 〔ヒヤリハット〕  なし

2025年09月28日
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