2024/12/22 ゆっくり山行 船来山
山行報告書
「カテゴリー」ゆっくり山行
「山 名」船来山
「報 告」 船来山が数多くの古墳で、「国指定の史跡の山」とは、知りませんでした。当日は水谷さんの紹介で、ボランティアの方が、案内をしてくれました。
多くの古墳があり驚きましたが、数年後には立派な古墳遺跡として、整備される、とのことでした。
そして、急斜面の岩が崩れて掘り出された内蔵品が、東京の国立博物館に展示されている、との事でした。国立博物館に行かれる時は、是非ご覧ください。
また、船来山は名前通り、昔この場所まで船が来た、との 事です。流量の多いときは、川幅が500Mもあった様で、
石室の天板が、船で名古屋城へ運ばれた、との事です。
船来山を歩き、楽しく勉強が出来た一日でした。
「日 時」令和6年12月22日(日)午前9時
「登 山 口」道の駅富有柿の里
「参 加 者」L後藤允 臼井涼 神山敬三 纐纈守 下畑佐和子 林靖子
馬渕等 横田昭夫 高木基揚 水谷嘉宏 日本山岳会 10名
ボランティアの方 2名
「コースタイム」 道の駅富有柿の里9時10分~~船来山9時55分~~
郡府山10時30分~~智勝院11時30分~~道の駅富有柿の里12時~~昼食~~解散12時55分
「ヒヤリハット」 無し
「記 録 者」 高木基揚 後藤允
「写 真」 横田昭夫
「そ の 他」 下山口の智勝院の裏山は、山一面が立派な竹林です。春にはタケノコがたくさん採れて、処分に苦労をされる、との事で、当会に応援を依頼されました。
タケノコ狩りは、執行部の了解を得て、参加費無料、タケノコ取り放題で、開催する予定です。
ただし、急斜面で不要な竹が切ったままで放置されていて、タケノコを採るに苦労をします。また、採ったタケノコは、自分で運び降ろす必要があるので、参加者は日本山岳会の会員のみ、とします。
後日、案内をしますので、よろしくお願いします。
開催日は、4月下旬から5月上旬の予定です。