2021/12/12 例会山行 山本山 賤ヶ岳 縦走
余呉湖から賤ヶ岳(421.1m)、山本山(324.4m)縦走
〔タイム〕美濃国分寺7:00=道の駅 湖北みずどりステーションで車をデポ=余呉湖観光館9:05
9:45大岩山9:45ー10:55賤ヶ岳10:55ー12:00湖北丸山12:00ー12:30有漏神社・赤尾分岐12:30ー12:40磯山城跡分岐12:40ー13:00阿曽津千軒分岐13:00ー14:10山本山14:10ー14:45山本山登山口バス停14:45ー15:00湖北みずどりステーション15:00=17:00美濃国分寺(解散)
天気予報では最低気温6.8℃、最高気温13.4℃で曇り、夕方から雨が降る確率があがる予報であった。快晴の絶景を望むことはできないが、楽しく登れるといいなと思った。また雨に降られることなく下山できるといいと思った。今回の山行では新メンバーも加わりり23名の大人数の参加となった。
5台の車両で移動、道の駅で1台の車両をおいて余呉湖観光館にある登山口に向かった。2つのグループに分けての山行。
午前9時、登山開始。登山口では風はなく、無風で肌寒いものの少し動けば暖かさを感じる程度で12月中旬としてはとても良い気温だった。しかし、ガスも濃く、曇り空で山頂での絶景はやはり期待できそうにもない。
道は整備されていて歩きやすかったが、紅葉の後で落ち葉が多くあり水を多く含んでいるため所々滑りやすい箇所があった。私はまだ新米なのでフラットフィティングを意識しないといけない。
また、足を揃える癖があるので、裾が泥で汚れるゲイターを履けばよかったと思った。
ゆっくり賑やかに話をしながら登ることができた。なめ茸や猪が餌をあさった後などを教えていただき楽しい時間を持つことができた。この地域は歴史的に合戦があった場所で道中所々に説明が掲げてあった。(私は歴史は苦手ですのでこの程度で、、、)
賤ヶ岳山頂は、リフト(11月まで)で登ることができるようで、開けた展望広場になっていた。
ここで、琵琶湖と余呉湖を展望できるはずだったが、予報通りの曇りとガスで全く見えない。ここで全員で記念撮影!小休憩後、琵琶湖を右にして山本山まで稜線をいく。
途中、濃い霧の奥に琵琶湖は見ることができました。霧の中から奥にある山々が浮かんで見えるのは幻想的な風景でもあった。12時、昼食休憩をとり14時、山本山に到着。途中、古墳群案内掲示がありこれもあれも古墳なのだろうかと思いながら歩いた。12時45分、宇賀神社で下山し道の駅まで皆で話しながら歩いた。
新メンバーも含め大人数の参加で、最初、車両の1台が直接登山口に行ってしまうトラブルがあったものの山行自体は、リーダー、サブリーダーのおかげでまとまりのある行動ができ事故もなく楽しい山行でした。
次に来る時は天気の良い日に琵琶湖と余呉湖の絶景を見てみたい。