2022/05/07-08 陀羅仏小屋シリーズ 霧訪(きりとう)山(1305.67m) Ⅱ等三角点
陀羅仏小屋シリーズ
霧訪(きりとう)山(1305.67m) Ⅱ等三角点
長野県塩尻市下西条 北小野 1/2.5万
令和4年5月7日(土)日~5月8日(日)
9名 CL 村松哲彦 五十川幸学 SL今峰正利 清水千恵子 高木基揚 長屋桂子 池田真由美 三宅一正 藤田純江
大町の陀羅仏小屋に泊まる日本山岳会 岐阜支部の恒例の山行行事です。
村松さんがリーダーで計画して下さった小屋泊り登山である。大町にあるスーパー『ザ・ビック大町店』に午後4時集合した。夕食・朝食の食材を調達した後陀羅仏小屋に向かった。新緑の中なつかしい小屋に入る。荷物の整理をした後、早速夕食の準備・鍋料理である。あっという間に出来上がり、宴会が始まった。この日は、国際山岳ガイドの山崎さんも泊られより賑やかになつた。飲みながら、いろいろな話で盛り上がった。6時から9時頃までしゃべりづめだった。何かと学ぶ事が多かった。
次の日は、女性たちは早々起き外に出て山菜取り、コシアブラ・タラブキなどほどほどに取った。朝食を食べ片付けをやり、7時に小屋を後にした。
足の悪い藤田と高齢の清水さんは、山に登らず、山の神自然園の散策をした。地元の方達が山周辺守ってくださっており、よく整備されていた。
森の中は貴重な植物が豊富で飽きることはなかった。特にたまらずの池の周辺は、フクジュソウの群生地でありびっくりした。ベンチの下に生えており、踏んでしまいそうである。セツブンソウの群生地を見つけ種をつけていた。水芭蕉・カタクリ・ササユリ・サイハイランなど山野草の宝庫であった。この様に登れない二人も十分楽しめた。