2022/10/1-2 美濃禅定道 古道調査

白山禅定道古道調査

白山・別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰・銚子ヶ峰 両白山地

10月1日(土)~2日(日)
CL東明・SL梅田・上田・塩入・藤澤・新城・その他1名

古道調査で白山から石徹白に縦走しました。本来であれば石徹白から白山へ登拝するのですが、参加者の体力を考え逆まわりとしました。

集合後に1台を石徹白駐車場にデポし、市ノ瀬へ。バスに乗り別当出合からスタート。10月にしてはとても暑い日でした。参加者の藤澤さん・新城さんは入会したばかりで、もう一人の入会希望者と3名とは初めて一緒に山に登りますがとても健脚でした。サクサクと南竜に進みますが、Uさんがバテてしまい、荷物を東明さんがもち、南竜テン場へ。そこから荷物をデポしてUさんを除く6名で古道であるトンビ岩コースから白山山頂へ。途中で祠を見つけました。


テン場に戻ってからは例のごとく宴会。テン場のトイレは水洗になっており、とてもきれいでした。


翌朝は全員で別山まで。白山モルゲンと雲海や池塘と素晴らしい景色で池塘付近には祠のようなものもありました。別山山頂で体調不良の上田さんをCLの東明さんが付き添って市ノ瀬コースで下山。私たちは石徹白に向けて進みました。別山平で宿の調査をし、宿跡地と石垣らしきものも見つけました。三ノ峰に向かう途中で五十川親子とうれしいバッタリがありました。市ノ瀬チームも水谷チームと会えたそうです。三ノ峰から見渡す笹が光る縦走路が素晴らしく、水呑釈迦堂には大峰奥駆の靡でよく見るお札が置いてありました。神鳩ノ宮避難小屋の近くと石徹白大杉の近くでは祠の写真を撮り記録としました。長い道でしたが、参加者全員が元気いっぱい縦走できて楽しかったです。


ヒヤリハット
会のテント泊では個人装備として必要な荷物以外に共同装備を持つことを念頭に入れて準備して参加するといいです。そのうえで余力があれば個人装備を増やしても構わないので、徐々に重さに慣れていくことをお勧めします。"

 

 

2022年10月01日