2020/09/06 例会山行 南木曽岳

日本山岳会岐阜支部の例会山行で南木曽岳に行ってきました。
ココに来るのは7~8年ぶりかな。
コロナ自粛でテレビの番をしていた方々も、こぞって参加されたので大人数になりました。平均年齢は75歳くらいでしょうか・・・
サブリーダーなので先頭を歩きます。大先輩方がバテないように、ゆっくり登りますが、その上呼吸を聞きながらハアハアしだすとペースダウンして本当にゆっくりゆっくり登りました。


この山は距離も短く累積標高もそれほどではありませんが、急ではしごや階段がたくさんあるので、かなり気を使いましたが、標識はしっかりしているし、朽ちた木の階段のように見えますが、意外としっかりしています。


こまめに休憩をとりながら、たまに吹く涼しい風に癒されながら山頂に到着。ここは一番高いところより2m低いけれど山頂プレートや三角点があり、ここが山頂となっているようです。が、眺望はまったくありません・・・


ここから少し進むと展望台があり、御嶽山や乗鞍岳が見えるのですが、この日は雲に隠れて見えませんでした。さらに進むと避難小屋とトイレがあります。トイレは新しいようでとてもきれいです。ペーパーもあります。

避難小屋の上が眺望が良くランチに最適地です。ここでのんびり休憩してから下山です。


下山だけど登りなのが釈然としませんが、少し登ぼると摩利支天との分岐。摩利支天は崖にある岩場です。ここで岩に登り肝試し!?


下山も急で木の根が張り出していたり、はしごや階段がたくさんあって、ここもみなさんが滑落しないよう神経を使いました。ふたりほど転びましたがケガもなく下山できてひと安心です。

ゆっくりペースではありましたが、みんなでワイワイと登る例会山行は楽しいですね。

2020年09月06日